現在のいちご作りにはみつばちが欠かせません☆
受粉させるのにみつばちが必要なんです。
近年、世界的にみつばちが減少しているというニュースを耳にしますが、これはみつばちを使う農家にとって大変な事態です。
周りの養蜂業者の方からハチが増えないという話をよく聞きます。
当園では毎年11月~6月までみつばちを養蜂業者からレンタルしています。
今年は群れの活動が弱い蜂箱があり受粉不良の奇形果がたくさんできたハウスがあります。
受粉がうまくいってないことがわかり、すぐに養蜂業者の方に蜂箱を替えていただきました。
しかし、気づくまでに時間がかかりこのハウスはしばらくこのような実しか採れません(+o+)
しっかり受粉した正常な実と比べると明らかに違いますよね>_<
農業はお天道様任せという言葉がありますが、そこにみつばち様も加わると、いよいよ不可抗力の多い産業だと感じます。
でもそんなことは、いまわかったことではありません!!
みつばちの不調に早く気付く仕組み作りなど、改善できるところは改善し、雨にも負けず、風にも負けず、みつばちにも負けず、いちご生産がんばります^^/