あかまつ農園のこだわり
あかまつ農園では、「品質管理」「土づくり」「安全・安心」に
重点を置いて農業に取り組んでいます。

品質管理
- 完熟での出荷
完熟にこだわっているため、収穫作業の際に作業者全体で意識合わせ(目ならし)を行い熟度が同じものを安定して出荷できるように心がけています。
いちごの全体的な色づき具合や天候による日光の影響で完熟前のいちごを完熟と見間違えて収穫することがあるため、度々全員で目ならしを行うようにしております。 - すばやくパック詰め
完熟のいちごは非常に傷みやすいため、収穫作業と並行してパック詰めしております。
形や大きさの異なるいちごをスムーズにパック詰めできるようになるには長い期間がかかります。 - 低温で収穫、パック詰め
いちごは気温が高くなると傷みやすくなるため、早朝に収穫しパック詰めを行います。春ごろからは気温が高くなるため収穫直後に冷蔵庫に入庫し、必要な量を取り出しながらパック詰めを行います。
土づくり
- 地域の資源を活かした土づくり
稲作で出る「もみがら」とにぼしの選別で出る「規格外のにぼし」を混ぜ、1年間寝かせたものをいちご用の土として使用しています。 - 太陽熱土壌消毒
いちごの生産が終了すると株を撤去し、ハウスを締め切って太陽熱で土壌中の害虫や病原菌、雑草種子を退治します。真夏の日中には70度近くまで上昇するため農薬を使用せずに土壌消毒ができます。