今日はほうきとり作業を行いました。
いちごには果房といって、実がたくさんぶら下がる枝のようなものがあります。
この果房はいちごの時期の12月~6月の間に5~7回くらい株からでてきます。
いまはちょうど1回目の果房が終わりになって、こんな状態なんです。
実がひとつもない
または、最後の小さい実がぶら下がっている状態です。
そして、つぎに伸びてきた2番目の果房はこんな風になっています。
でかいいちごですよね!!
いちごは果房のもとから熟していき、もとのものほど大きく、先のものほど小さいんです!
それはよいとして、果房に実がなくなったものを当園では「ほうき」と呼んでいて、
定期的に撤去しています。(ほうきに似ているからそう呼んでいます)
この作業によりカビ系の病気を予防したり、株の負担をなくしたり、他のいちごを傷つけなく
することができると考えています。
品質向上を願って、しばらくほうきとり作業が続きます^^/